今回はスカイダイビングのお話。

これは実は私のバケツリスト
の中の1つだったんです！

そうそう、このBucket Listも
スラングなのですが、映画の
題名にもなったくらい一般的。

みんな使ってます。




邦題は「最高の人生の見つけ方」

これは死が迫った、全く環境の
違う2人が病院で同室となり、
友情が芽生え、お互いのバケツリスト
を叶えていくと言う物語。

ジャック・ニコルソンは実はその
病院の経営者でお金持ちなので、
願いがどんどん叶っていくんですなー。

どうして自分が経営する病院で
スイートの個室じゃなく、
町の車工場で働くモーガン・フリーマン
と同室になったかというと、
彼のこのスピーチが原因。

「病院には個室も必要なんじゃないか？」
という質問に

「I run hospitals, not health spas. 
two beds to a room,no exceptions!」
私はスパじゃなくて病院を経営してるんだ！
1部屋にベッド2つ！例外なし！

このexpectは～を除いてと言う意味で、
expectionは例外と言う意味ですが、
これは覚えておくと結構使えます。

Everyone had good time last night, except me.
昨夜はみんな良い時間を過ごしました。私以外は。

ちなみにこれは今の私です。

日本では今、忘年会シーズンで
私の日本の仲間達も昨夜集まって
すごく楽しかったらしい。

それを企画の段階から待ち合わせ場所、
誰が遅れているか、誰が2次会に参加したかまで
LINEで全て把握してる私。

でも参加できないこの辛さ！

前置きが長くなりましたが、
バケツリスト。要は、
「死ぬまでにやりたいこと」
リストです。

映画もすごくおススメですよ！

なんつってもモーガン・フリーマン！

この人が言うと何気ない一言でも
「もしかして、超深い意味が
込められてるんじゃないの？」
と、思わず考えてしまいます。
よ！名優！

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さて、映画の2人のバケツリスト
にもあったスカイダイビング。

今年の私の誕生日に
思い切ってやってきました！

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私がざっと見たところ（雑。笑）
このVeltraで予約できる
スカイダイブオーストラリアと
スカイダイブタンデムケアンズ
があるみたい。

タンデムケアンズの
サイトはコチラ。

http://tandemcairns.com.au/

私は確か、安かったと言う
理由だけでタンデムさんを選びました。

追加料金を払って、ビーチ着陸
(InnisfailのEtty Beach)にしたのですが、
当日は風の関係でビーチに着陸できず、
結局、サトウキビ畑の隣の原っぱ着陸。

でも上空では、海も見えて
キレイでしたよ。

どちらの会社でも、ツアーは
朝、ホテルにお迎えが来て、
スカイダイブポイントへ向かって、
そこでレクチャーを受けたり、
書類にサインしたりして、
スカイダイビングが終わったら
またバスで帰る・・と言った感じ。

私は直接ダイブポイントへ
夫の運転で向かいましたが、
結構混んでいて、
名前を呼ばれて、ハーネスを
つけてもらえるまで1時間
以上待ちました。

しかも待っているのは
ほとんど女子。笑

オージーの夫の隣で、ドイツ人
とアメリカ人の女の子と
「男がだらしないのって世界共通なんだね」
と意気投合する私達。

男子、もっと頑張れよ！

とにかく勇気のある女子で
混んでいる可能性があります
から時間には余裕をもって
行ったほうがいいですね。

初めての私は、もちろん後ろに
インストラクターが
ついて飛ぶタイプ。

今回はマークさん。とっても良い人で、

緊張する私に気さくに話しかけてくれました。

ハーネスをつけてくれたスタッフも
みんなフレンドリーでしたよ。

そうそう、私はオプションの
写真も約$100払って付けました。

ビデオもあったけど、これは
もっと高かったので断念。

$100も払ってるんだから、

プロのカメラマンが一緒に乗って
写真を撮ってくれるのかなー

なんて思ったのですが、そんなわけはなく、
マークさんの手首に付いた
Go Proでの撮影。

最後はUSBに写真を保存して
くれるのですが、その数
100枚以上！

マークさんも、さすがに慣れていて
結構良い写真をたくさんとってくれました。




一見、リストバンド。でもこれが、
写真の入ったUSBです！
シャレオツー！

さて、次は飛行機の中。




前にいる人たちはインストラクター
無しで飛ぶ、経験者の人たち。
完璧に頭おかしい。

緊張が高まる中、飛行機は
どんどん上がっていきます！

マークが「正面にあるランプの色が
変わったらダイブポイントに達したってことだよ」
と教えてくれましたが

・・・・・・全然、色変わんないけど！




とうとう、色が変わって、
ドアが開いた瞬間！

私の「オーマイガー！」が
聞こえてくるような写真。笑

いま思い返せば、
この瞬間が一番怖かった。

本当に吐き気がしましたもんね。

怖がる私に

Dont worry,you have to jump anyway!
心配しないで。ジャンプするしかないんだから!

と良く分からない声掛け
をしてくるマーク。

でも確かにここまできたら、
引き返せない。

飛ぶっきゃない！
やるっきゃない！




私の前に飛んだ兄ちゃん。
なんで笑ってるの？バカなの？

私は自分に

「マークが全部やってくれるんだから、
私は身を任せていればいいんだから、大丈夫」

と言い聞かせ、いざ、ジャンプ！

ちなみに私は14000フィート
(約4270m)から飛んでおります！
富士山より高いやないかい！




空気はすごく冷たくて、すごい風に
一瞬どうやって息をするのか忘れてしまうくらい。

最初は手を交差させ、マークが
私の肩をたたいたら手を広げます。

今だ！と肩を叩かれ、ハイ！と
大きく手を広げる優等生の私。

空いている口の中はカラッカラ！笑





これが私の見てる風景。




パラシュートが開いた瞬間。

スリリングなフリーホールが終わり、
優雅な上空飛行が始まります。

これは楽しい！




着陸地点が近づいてきました。




あっと言う間に着陸。

着陸の際は足を上げ、もしマークが
Run!と言ったら、駆け足をするように
最初に言われましたが、結局、言われる
ことなく着陸しました。

そのあと係りの人に、ハーネスを
外してもらい、終了。

ちなみに夫は地上で私を待って
いてくれたのですが、直陸してから
しばらくの私はまだ興奮しっぱなして、
「酔っ払ってるみたいだったよ」
だそうです。

確かにこんなにアドレナリンが
出たのは初めての経験だったかも。

皆さんも、ぜひ体験してみてください！

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いかがでしたか？これは私の2年前の年末のブログです。

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